海の幸とワインの宿 高木屋旅館 その2


毛ガニ一匹です
写真ではわかりませんが、半分に割れています
味噌をジュルジュル吸う喜びといったら・・・
カニ好きにはたまらない瞬間です
少々お行儀が悪くても、部屋食だから安心(笑)

メインのしゃぶしゃぶ
お肉は一枚ですが、すでに満腹なのでこれで十分
ごまダレでいただきます


なぜかご飯がバカウマ!!
この段でもするすると胃袋に入っていきます
3杯食べて、見事完食しました
日課の体重計に乗るのが怖い・・・
満たされながら、旅館の方にお布団を敷いてもらい(セルフじゃなかった)眠りにつきましたzzz

そして目覚めると、時計は朝の6時を指しています
朝食は7時からなので、ちょっと散歩でもしてみましょう

昨日に続き、くもり空の微妙な天気です
海も濁った色をしていました

朝食は1階の宴会場へ
一番のりでした
テーブルに置いてあった部屋番号から、宿泊客は9部屋中5部屋が利用されていることがわかりました(稼働率55%、うち私を含めたおひとり様は3部屋)
他にはカップル、夫婦が各1組、ご家族4名が1組でした(観察しすぎ)

朝食のラインナップは、夕食に比べるとかなり普通です
やっぱりご飯が美味しかったです

立地はマイナー、温泉ではない(人工温泉ではありますが)ものの、新鮮な魚介類や落ち着いた雰囲気を求める方には選択肢の一つとなる旅館です
1万円を切る料金、かつお値打ち感のあるワインも揃っているのも特色といえますね
お世話になりました

評価 ★★★☆☆

海の幸とワインの宿 高木屋旅館 その1

西伊豆の保海荘に泊まって、民宿(旅館)の良さを再認識しました
近場で同じようなところはないかな~? とネットで検索したところ、ありました
福島県いわき市に
ということで、やって来ました

常磐線の久ノ浜駅
人もまばらで、のんびりした雰囲気
今日のお宿は、駅から歩いて3分ほどのところにあります

チェックインは15時過ぎに
ご主人は寡黙なお人柄
お部屋に案内していただきました
部屋は8帖(207号)
ひとりには十分なスペースです


部屋のベランダから見た風景
あいにくのお天気でしたが、久ノ浜海岸が目の前に
滞在中、波の音で癒されました

この宿、お楽しみの夕食ですデジカメに収まりきらないほどのボリュームを見よ!!


サーモンのサラダ

松茸の土瓶蒸し

煮付け
魚の身がフワフワで美味しかった~

08.9.6ロイヤルパークホテル その2

お部屋探索は続きます

女性には嬉しいと思われる「お化粧コーナー」

アイロン台がありました
ホテルでは珍しいですね

「BOSE」のスピーカー
衛星放送など、良い音が楽しめました

エグゼクティブフロアではインターネットが無料で利用できます

キーボードは引き出しの中に収納されています
マウスが位置的に動かしづらいのが難点です

コーヒーメーカー
ラウンジ利用がほとんどのため、使うことはありませんでした


水周りは普通でした
トライアルプランとはいえ、3万円でエグゼクティブフロアを利用できるのは有難いことです
ラウンジの写真はありませんでしたが、カクテルサービス(17~20時)タイムは多くの宿泊客で賑わっておりました
飲み物、オードブル(サンドウィッチ、スナック等)もまずまず
新宿、渋谷など、立地面で見劣りするものの、羽田から近いこともあり出張の前泊や後泊にも使える宿ではないかと思います

08.9.6ロイヤルパークホテル その1

9月1日より、水天宮「ロイヤルパークホテル」のエグゼクティブフロアがリニューアルし、割安な「トライアルステイプラン」が提供されています
こちらのホテルの利用、はじめてですが良い機会なので利用してみました
ホテルの内・外観は90年代の雰囲気です(良くも悪くも)
土曜日でもあり、ロビーは沢山の人で賑わっていました(場所柄?かシニア層多し)
当初、「エグゼクティブスタンダードダブル」を予約していましたが、気分が変わり「エグゼクティブデラックスダブル」に変更を申し出たところ、空きがあるためアップグレードをしました

本日のお部屋「1405」室


2人掛けのソファーもあります



お部屋の面積は42㎡と十分な広さです

08.9.7ハイアットリージェンシー東京

実は箱根・伊豆旅行の前に、東京に前泊しました
理由はハイアットの「Faster Free Night」にエントリーするためです
ここと、ハイアットリージェンシー箱根で1泊無料にするための、ある意味「ムダ泊」です(笑)
他の首都圏のハイアッター(?)の方も、きっとこのホテルは重宝していることでしょう

向こうに見えるは、「都庁」です
迂闊にも、部屋の写真を撮り忘れました
よって、以下は宿泊プランに含まれていた、朝食の様子です
日本料理「佳香」の朝食(7~10時)
7時ピッタリに伺いました
最初のお客さんということで、一番奥の窓際の席に案内していただきました

名物のふろ吹き大根

はじめに右の大根を食べたのですが、ほとんど味がしない
続いて左のを食べたら、「しょっぱ~」
どうやら左のつぶつぶが塩のようで、これを適当にまぶして食べればよかったようです
改めて食べた大根は、優しい味でした 何個でもいけそうです

朝食セットが運ばれてきました
朝から豪勢なお食事ですね



ご飯は一膳ごとに炊き上げているとのこと
普通にお代わりしてしまいました

08.9.11蓬莱 その13

本当に最後のお食事
蓬莱の朝食はおいしいと評判です

全8品からなる朝ごはん

ここでもキタ~
好物の塩辛です
実際、これだけでご飯1杯を食べてしまいました

もやしとわかめの和え物

ひじき いつも朝は食べないのですが、旅館の朝は沢山たべられるのは何故なんでしょうか?

これ、身がプルプルでおいしかったなぁ

鯵の開きです
まさに朝ごはんの王道 もちろんおいしかったです

漬物3種
よく見ると、ナスが汗かいてます

おかわりが欲しいくらいの味噌汁

ご飯も艶やかでした
トータル4杯食べて、おひつは空っぽ ごちそうさまでした!
食後、もう一度「走り湯」に行き、この旅も終了となりました
お土産を手に旅館の上の駐車場で出発の準備をしていると、仲居さんをはじめ従業員のかたが息を切らしてお見送りに来て下さいました
最後まで、おもてなしの心が感じられ、本当に素晴らしい旅館だと思いました
いつか、またお邪魔します!! お世話様でした

08.9.11蓬莱 その12

階段下りで出た汗を早く流しましょう

脱衣場はやや狭め

露天風呂ではないものの、扉が開け放たれているので開放感があります



湯に浸かった眺め
台風も遠ざかり、穏やかな波の音が聞こえてきました
この時は30分程で切り上げましたが、朝食のあともう一度訪れました
その時はチェックアウトまでの時間をフルに使い、1時間ほど最後の温泉を堪能しました

建物の脇にはトイレもあります

帰りがけにはこんな木細工もありました
お子さんが喜びそうですね ここまで来るのに遠すぎて、グズってしまう可能性もありますが(笑)

下の離れの様子
こちらはより海に近いので、海の迫力も違ってくるのでしょう
いつか、離れにも泊まってみたいです